デイトナ765 Daytona765 乗ってみた感想と乗らなくなった理由

デイトナ765を購入した理由は、ストリートトリプルよりもサーキットで楽しいかな? と、その程度の思いでした。この時、CBR250RRにも乗っていたので、大型のSSモデルならきっとタイムも出るんだろうなと思っていました。



実際、タイムは出るようになりました。
幸田サーキットでは46秒台に入りました。


スパ西浦では1分2秒が出ました。


軽くてエンジンも良く、タイヤもスパコルのSC1を履かせたら滑る気配もありませんでした。もっと限界は高いと思いましたし、タイムももっと出せると思いました。何よりも、乗っていて楽しいバイクでした。

ただ、フルカーボンの外装と言う事が、私の中では不満というか攻めきれない部分でした。どうしても、修理代が頭をよぎってしまう……。スポーツ走行するのならコケて当たり前という考えなんですが、デイトナ765でサーキット走行をしていても、どうしてもマージンを取ってしまう私がいました。

膝擦り練習会でも、いまいちバンクさせ切れない私がいました。


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スポーツ走行するのに転倒にビビってしまうバイクでは先がないなと思ったのが、デイトナ765を降りた理由です。

乗り換えで、トライデントにしました。大型バイクでのサーキット走行はやめて、ジムカーナに専念したいという気持ちと、ツーリングしたいという気持ちが強くなったからです。

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