2021/04/12
トライデント ロングツーリング 和歌山を回って大阪まで
トライデントが、BABY FACEさんの開発車両になりましたので、大阪の富田林まで自走で行くことにしました。せっかくなので、和歌山をぐるっとツーリングをしながら行くことにしました。
出発したのが昼過ぎだったので、まずは道の駅紀伊長島マンボウを目指しました。

到着したときには店は閉まっていて、名物のマンボウの串焼きは食べられませんでした。次回、また行こうと思います。
そして、宿は尾鷲シーサイドビューでした。この日に行ける範囲の距離で空いている宿を取りました。
一人で泊まるには部屋が広すぎて寂しい感じでした。夜は、外は真っ暗な海が見えるだけなので、けっこう怖かったです。

お風呂は屋外ではありませんが、窓が大きくて眺めが良かったです。

そして、食事は部屋食でした。一人で泊まっていて部屋食だと、何というか申し訳ない気持ちになってしまいました。でも、どれもとてもおいしく、今度は家族旅行で泊まりたいなと思いました。宿のすぐ横で釣りも出来るようで、釣れたモノを夕食の時に出してくれるそうです。




この日の移動距離は230kmくらいでしたが、トライデントはとても楽なバイクなので疲れ知らずでした。
トルクがあるバイクなので、高速道路を走るときも下道を走るときも、シフト操作はせずにそのまま走れてしまう感じです。オートマみたいな感じで乗れました。でも、積極的にシフト操作をしてスポーツ走行っぽく乗っても、ちゃんとそれに応えてくれるバイクです。
エンジン音や排気音は、かなり静かな感じです。ストリートトリプルやデイトナ765と比べて、静かだなと感じます。3気筒特有の音もちゃんとするんですが、ちょっと控えめです。上まで回しても、やっぱり静かだなと思います。でも、比較して静かだなと感じるだけなので、しっかりとアクセルを開けていけば良い音がして高揚感もあります。静かだと、ロングツーリングの疲労度も減る気がします。

あとは、とにかくよく曲がってくれるバイクです。キャスター角の影響かサスのセッティングの影響かわかりませんが、視線を向けると素直に曲がっていく感じがします。ただ、リアタイヤが180なので、切り返しなどはそこまで軽快感はありません。
この日は高速道路が多かったので、ワインディングは次の日にたくさん走りました。
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