パイロンパーク鈴鹿 PPS段位認定シリーズ第2戦

パイロンパーク鈴鹿で、段位認定戦が行われました。私は、グロムの時に3段取得していますが、Z400ではまだまだそのタイムは出せそうにないです。

ただ、パイロンパーク鈴鹿をあげてのイベントなので、参加しました。

結果は117%と、なんとも情けないタイム比でした。

走り込んで出たタイムが58秒87で、113%。まぁ、これが今の私の限界だと思いました。



今回のコースは、正直難しかったです。最初の細かいセクションが本当に苦手で、かなりロスをしました。

ただ、この日に走り込んだことで、色々な事を考えました。切れ角とフロントフォークのセッティング。これをしようと思いました。

切れ角は、もう少し切れるようにしようと思いました。他の方の動画と比べて、円弧が大きすぎる。あと、フォントフォークの最初の動きが軽すぎる。このあたりが気になりました。

この日は、特にセッティングを変えずに走り込みました。結局、最初の細かいセクションはあまり上達しませんでした。
オーバルや直スラは多少マシになりました。オーバルがそこそこ走れるのは、サーキット走行のおかげと思っています。

細かいセクションは、アクセルを開けるタイミングが難しかったです。すぐに膨らんでしまう。バンクさせるにも、細かいターンの連続で追いつかない。答えはわかりませんでしたが、慣れることで多少は走れるようになりました。

動画を見返していると、速度が乗ったターンがぎこちないなと思います。バンクが浅いですし、ハンドルを切った状態を維持出来ておらず、円弧が大きいです。これは、腰が引けているせいだと思いました。しっかりとフロントに荷重をかけるべく前傾になり、ハンドルを押すような感じを出す必要があると思いました。

・先行動作をもっと大げさにする
・視線が送れていないので、ちゃんと視線を送る
・ビビって腰が引け気味になるので、根性で前傾。
・ハンドルを押してやる
・バンクをもっとさせる

全体的に皆さん手こずるコースでしたが、それでもタイムを出している方もいます。私も、色々な練習会に参加して、もっと引き出しを増やしてみたいです。

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