ハンドル切れ角の調整について パイロンパーク鈴鹿

パイロンパーク鈴鹿の、基礎練Dコースを走り込んでいます。

切れ角のことが気になって、色々調べました。38度から42度くらいが良いという情報を得たので、自分のハンドル切れ角を確認しました。

調べるのは、スマホのアプリでAngle Meterと言うのを使いました。

Z400は38度でした。最近切れ角を大きくしたんですが、それでも38度でした。実験で、37度にして走り込みました。
フルロックが当てやすく、回転や深いターンで安心感が出ました。でも、タイムは0.5秒くらい落ちました。
さんざん走り込んでもタイム上がらずで、38度に戻したらすぐにタイムが戻りました。

気になって39度に調整したら、少し怖いという感じはあるんですが、ベストタイムが出ました。



正直、こんなタイムが出せるとは思っていませんでした。切れ角38度の時は、44.5秒がなかなか切れませんでした。

私なりの考察で、各ターンの弧が小さくなったことでタイムが上がったと言う事だと思います。ただ、あまり小さくしてもフルロックが当てられず、安定しなくなると思います。

これ以前は36度とか、ハンドル切れ角が小さい方が安心感があって好きでした。弧が大きくなっても、旋回速度でカバーと思っていました。それが出来ると思っていました。でも、切れ角の調整でここまでタイムが変わってくると、やはり制限しすぎはマイナス面が大きい気がします。

切れ角を大きくしてもハンドルロックが当てられるようになったのは、おそらくバンクが深くなったことが影響しているように思います。

ハンドル切れ角は、ワッシャーと強粘着テープ(ゴリラテープなど)で簡単に調整出来るので、色々試さないと損だと思いました。

ちなみ、今まで29秒を切れなかった8の字も、あっけなく28.6秒が出ました。

おそらく、切れ角が大きい方がもっとタイム出そうです。

ハンドル切れ角は、スキル上達にあわせて、適宜見直さないとタイムが伸び悩むと思いました。とは言っても、ハンドル切れ角が少なくても驚異的に速い方々もいます。自分が、どっちのタイプか知ることも大切だと思いました。

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